ロンドンから日本へ、藤田俊太郎演出の渾身作、待望の再演。
新たなヴァイオレットを迎えて再び旅が始まる!
梅田芸術劇場が英国チャリングクロス劇場と共同で演劇作品を企画・制作・上演し、演出家と演出コンセプトはそのままに「英国キャスト版」と「日本キャスト版」を各国それぞれの劇場で上演したミュージカル『VIOLET』。新進気鋭の演出家、藤田俊太郎が単身渡英し現地のキャスト・スタッフと作り上げた2019年のロンドン公演は、オフ・ウエストエンド・シアター・アワードで6部門にノミネートされ、中でも日本人演出家の作品が栄誉ある「作品賞」候補に選ばれる快挙となりました。続いて2020年にはコロナ禍での中止を乗り越え3日間の限定上演で日本での日本キャスト版が実現。そして、2024年に待望の再演が始動いたしました。