ニューヨークを舞台にした
ロマンチック・ラブコメディ！

1979年初演時にはブロードウェイで3年間のロングラン公演を行った作品です。
脚本にブロードウェイを代表する喜劇作家ニール・サイモンを、作曲は舞台『コーラスライン』等を手がけた巨匠、マービン・ハムリッシュ、作詞をキャロル・ベイヤー・セイガーが務めたミュージカルです。

～ストーリー～

ニューヨーク。
アカデミー賞作曲家のヴァーノン・ガーシュ（内 博貴）は、新進作詞家ソニア・ウォルスク（和音 美桜）と組んで曲を作ることになった。
初めてヴァーノンの前に姿を現したソニアは、その日の気分で、古着の舞台衣装を着まわすといった風変わりな女性。有名作曲家であるヴァーノンに気おくれもせず、自分の意見を率直にぶつける。そんな彼女のペースにのせられつつも、ヴァーノンは、彼女との小気味よい会話と共同作業を楽しんでいる。
ソニアには同棲中の恋人・レオンがいた。別れ話が出ているのだが、ソニアに依存しきっているレオンはなかなか同意しようとはしない。
一方で、ヴァーノンとソニアは、仕事仲間という境界線を越えて、お互い愛情を抱きつつある。
ようやくレオンと別れることができたソニアは、晴れて、ヴァーノンとステディな関係となる。しかし、旅行先にも、二人が一緒に住むアパートにも、レオンからSOSの電話がかかってきて、二人の仕事に、そして二人の恋に影響を与える・・・。

THEY’RE PLAYING OUR SONG is presented by special arrangement with SAMUEL FRENCH, INC.