当日のチケットをお持ちの方ならどなたでもご参加いただけます。
【対象公演】12月26日(水) 18時30分公演(開演前に開催)
【参加方法】15時45分~16時10分の間に参加人数分の当日チケットを劇場イベント受付までお持ちください。
名作「ロミオとジュリエット」の誕生に、若きシェイクスピアの許されぬ恋が大きく関わっていたとしたら――?
若き劇作家の恋物語を中心に、フィクションと事実が巧妙に織りなすストーリー展開。
エリザベス朝時代の実在人物も多数登場し、名作の誕生秘話が説得力をもって胸に迫ります。
劇団創立65周年の記念すべき年に、四季の原点であるストレートプレイの魅力を味わっていただきたい――。
演劇への愛と祈りにあふれ、生きる歓びに満たされる人間ドラマに、どうぞご期待ください。
エリザベス朝時代の英国・ロンドン。上流階級の貴族たちが演劇を観る芝居熱が花開いていた。
当時は二つの芝居小屋があり、北部の「カーテン座」劇場が大盛況であった一方、テムズ河対岸にある「ローズ座」は、客が入らず資金難で閉鎖寸前であった。
ローズ座のオーナー、フィリップ・ヘンズローは、作家ウィリアム・シェイクスピアの次の新作をあてにしていたものの、彼はスランプの真っ只中。まだ台本も完成していないのに出演者オーディションが始まってしまう。
そこにトーマス・ケントと名乗る青年がやってくる。
実はケントの正体は、資産家レセップス卿の娘、ヴァイオラ。女性が舞台に立つことが法で禁止されていたこの時代に、演劇を心から愛するヴァイオラは、男装して完璧に演じて見せ、シェイクスピアはその才能に気付く。
ケントを追ってレセップス卿の館まで来たシェイクスピアだが、ヴァイオラは本来の女性の姿に戻っていた。そうとは知らないシェイクスピアは、一目で恋におち、館のバルコニーの下から愛の言葉を投げかける。
ケントがヴァイオラの仮の姿だとは気付かぬまま、シェイクスピアは新作の稽古を開始。ヴァイオラと出会ってから、筆が進み、稽古にも熱が入った。
しかしヴァイオラは、許嫁がある身で、近く結婚が控えていた。別れの手紙を受け取り、レセップス卿の館までやってきたシェイクスピアは、ケントがヴァイオラであることを知る。
燃え上がる二人。その後も人目を忍んで愛を育み、やがて二人の恋のかたちが「ロミオとジュリエット」のストーリーを創り上げていった。
しかし、稽古が終盤シーンまで来たある日、ケントが女性であることが発覚してしまう……。
(劇団四季オフィシャルウェブサイトより)
※全席指定・税込
※上演時間:約3時間(休憩を含む)
※貸切等、日程及び開演時間は急遽変更となる場合がございます。予めご了承ください。
※3歳以上有料(2歳以下入場不可、有料託児サービスあり)
枚数に達し次第終了いたしました。
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